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2012年9月9日日曜日

バックロードホーンスピーカーを作ってみた。

実家を建て替えるという事で、整理に引っ張りだされていますが、いくつかスピーカーユニットが出てきましたので有効活用しようと思います。
まず、出たきたスピーカユニットはコレ
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知っている人は知っている有名なスピーカーですね。
バックロードホーン専用として有名なFOSTEXのFE108∑です。10cmフルレンジスピーカー。
スペックは

方式 フルレンジユニット
口径 10cm
インピーダンス 8Ω
最低共振周波数 80Hz
再生周波数帯域 fo~18kHz
出力音圧レベル 92dB/W/1m
入力 15W(Mus.)
Mo 2.7g
Qo 0.28
実効振動半径(a) 4cm
マグネット重量 386g
総重量 0.98kg

となっております。FE108E∑とは似ている名称ですが、コーン紙も異なり、違った音色を聞かせてくれるでしょう。
鳴らすためにはエンクロージャーが必要ですので、故長岡氏のバックロードホーンスピーカー D-10バッキーを製作。
スワンみたいに大きすぎず、お手軽で作られている方も多いスピーカーです。
作るの面倒!っていう方はヤフオクでも結構売っていますのでどうぞ。専門の通販ショップもありますね。まぁ自作したほうが値段は安いですね。ホームセンターでカットしてもらいます。あとはクランプとボンドで精度よく作るのみ。
今回はお金をかけずに安い材料で作っています。
はい、こんな感じです。
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スピーカーケーブルは定番のカナレの4S8です。この太さがなんともいえない安心感。

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2芯をよって使います。
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プラグを取り付けるのが面倒なのでドリルで穴を開けて直に出しています。
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ハイが綺麗な音を出してくれました、やっぱりバックロードホーンは良いですね。とりあえずメインの場所において使いたいと思います。コンパクトなコンポが主流で売られている中、なかなかこの様なバックロードホーンを買う若者も少なくなってきたのかなと思います。少しお金を出せばよいものが買えてしまいますからね。
自作の楽しみは自分で音を作れることでしょう、失敗しても苦い経験となりますので。
色がついておらずちゃっちいので塗装をしてみたいのですが、難しそうですね。ピアノブラックとかやっている方もいるみたいですが。

FOSTEX  10cmHP型フルレンジFE108EΣ ペア
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