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2013年1月27日日曜日

Android版 iCloudとなるか!Circサービスを試してみた

Androidを使っていて悩ましいのがデータを何処にバックアップしようということ。
定期的にSDカードにバックアップするのも面倒ですよね。

googleドライブやアマゾンクラウド、skydrive、ndriveなどオンラインストレージサービスが発行しているアプリや、FolderSyncのようにこれらのクラウドサービスを統括して同期できるようなアプリも多く出ています。
ドコモでしたらフォトコレクションサービスで画像を同期させることができます。
そんな中で、また一つサービスが生まれています。

Eye-Fiがベータテストを開始したCircというサービスです。
Circ は iOS・Android・Windowsといったマルチプラットフォーム、複数の端末で写真を同期出来るサービスです。
前に、ベータテスター募集しており、開始の案内メールが届いたので登録して使ってみました。

特徴なのは
・容量無制限
・各デバイスにサイズが最適化される。(オフラインでもサクサク?)

ということでインストールして使ってみました。
しかもデバイス2台まででしたら無料です。PC版をインストールしてログインした時点でお試しの30日間のPlusアカウントとなります。
そうすると3台以上のPCで同期が可能となります。私はメインPC1台、アンドロイド1台ですので無料版でも結構使っていけるかなと期待をしております。

アンドロイド

  

インストールするとアンドロイド内のカメラ画像が表示され、Circへの転送が開始されます。
Import Imageというボタンがあるので、それを押すと更にデバイス内の画像を検索して取り込みます。
どのフォルダを見るのか特に指定する部分がないので?ですが、全画像見にいっているのか不明です。
また、wifi接続時のみ転送というフラグや、撮影時に自動転送のフラグがあります。
しかし、この転送のタイミングがいまいち掴めず、手動での同期ボタンなどはありません。
気づいたらバックグラウンドで転送している感じで、進捗も遅い気がします。
最初なのでデータ転送に時間がかかっているとは思いますが、転送できているのか?わかりにくいです。

ブラウザ


ブラウザからもアクセス可能です。
しかし、Chromeではログイン後Loadingのままで動作しませんでした。
IE9では動作しました。

ブラウザでは閲覧・ダウンロードのみとなっており、PCからの画像のアップロードは出来ません。

WindowsPC



クライアントソフトをインストールして使用します。
Windows7 64bitでは
「プロシージャエントリポイント _Atomic_fetch_sub_4がダイナミックリンク ライブラリ MSVCP110.dllから見つかりませんでした。とのエラーで一応は起動しましたが、問題あるかもしれません。

VC2012のランタイム関係と思い、
Visual Studio 2012 Update 1 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ
を入れてみました。
がMSVCP110.dllがsysten32やwow64に存在しても同じエラー。
閲覧、ファイルのアップロードは問題なく出来ています。

アンドロイド版にも共通して言えるのですが、今裏で何をやっているのかがわかりにくいですね。
イメージインポートでフォルダを指定しましたが、うんともすんとも言わないので、裏でアップしているのかサムネイルのダウンロードを先にやっているのか分からないです。

windowを閉じるとダスクトレイには常駐するので、裏でプロセスは動いているとは思いますが、まだまだ安心感がないですね。

容量無制限は非常に魅力的なので、これから使い勝手や安定度を高めていって欲しいと思います。



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